酩酊感

ここ数ヶ月、様々な本を読み漁った結果、ある事に気づきました。

私にとって本を読むときに大事なのは、酩酊感のようです。

不条理という事なのかもしれません。

頭の隅から隅までビリヤードの玉がガンガンぶつかって脳内がぐちゃぐちゃになると、結果的にすっきりします。

あるいは万華鏡を覗きながら、歌を歌う感じです。

そういう感じを求めているっぽいです。

そういうのは一人称の小説とかゲームで再現しやすいようです。

そういえば、幼少期にダンボが酒を飲んで幻覚を見るシーンを繰り返し見ていたので、元々そういうのが好きなのでしょうか。