2018-01-01から1年間の記事一覧
ロビン・ダンバー 「ことばの起源 猿の毛づくろい、人のゴシップ」 ことばの起源 -猿の毛づくろい、人のゴシップ- という本を読みました。 私は実際のところ、かなり無口です。 大人になって義務感で話すようにはなりましたが、話すって結構疲れます。分かり…
美味しいご飯をサイゼリヤで食べた後、楽しく帰ろうとしたら、宗教の人に絡まれました。 その人が、 「人生の目的は成仏する事なんです。」 というので、 「へえ、人生の目的は死ぬ事なんですねー?」 と聞くと、 「ええっ?!これから、人生楽しいことがあ…
最近、性愛の本とか読んでいて、最近出版されたラノベとかも読んだりして、どうして人間が人間を好きになるのか?みたいなことを考えていたのですよ。 で、結論としては、相手の中に自分が投影できれば、相手を好きになり、投影できなくなれば、好きでなくな…
3月20日にあるSyrup16gのライブに行こうかなと思っています。というか、チケット販売初日に一生懸命チケットを取りました。 で、その3月20日は最終日公演らしく、最近、サブタイトル最終夜「冥途」が追加されたようです。 冥途で明度でmadeでmaidです。 maid…
ここ数ヶ月、様々な本を読み漁った結果、ある事に気づきました。私にとって本を読むときに大事なのは、酩酊感のようです。不条理という事なのかもしれません。頭の隅から隅までビリヤードの玉がガンガンぶつかって脳内がぐちゃぐちゃになると、結果的にすっ…
今期のアニメでポプテピピックというアニメをやっているのです。これが何故か異様に面白いのですが、何故面白いのか分かりません。馬鹿な私に誰か教えてください。お願いします。
何だか最近やたらとブログを更新しているのは何でだろ?と考えてみたんですが、思い返してみるに、11月くらいに読んだ西尾維新さんのインタビューに、1年間に本を3桁くらい読んでるみたいな事が書いてあって、そんくらい私もやったるで!?と思った事がきっ…
「おまえの寿命の半分で、彼女をたすけてやろうか」 笑いをこらえるようにそいつは言った。 だから俺は言ってやった。 「やってみろよ。くそ野郎」 俺は、訊いてみたかったんだ。 世界から消えるその瞬間。彼女に、この残酷な世界がどう見えていたのかを。 …
真面目な話、小谷野さんが取り上げているような定義の「もてない」や「友達がいない」という人は、育てられ方に問題があるのではないでしょうか?『もてない男』とは、すなわち母親に性的虐待に近いことをされて育った男性ではないのか?そして、それを自覚…
人から聞いた話だが私は、いつも早く二次元美少女になりたいと言っているらしい。確かに、自分の中では一刻も早く二次元美少女になって、主人公と楽しい学園生活を送りたいと思っている。しかし、それを公言しているとは思わなかった。 エロゲの主人公という…
薬菜飯店 薬菜なのか厄災なのかよくわからないのですが、身体に良いとされるものは本当に良いのか良くわからないと思わずにはいられない内容でした。しかし、中国料理を食べに行っただけなのに中華娘に特殊サービスして貰えたのはラッキーだったというか青娘…
夫・車谷長吉 作者: 高橋順子 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2017/05/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (10件) を見る 詩人で車谷さんの奥さんである高橋順子さんがお書きになった本です。 車谷さんと高橋さんの馴れ初めから、車谷さんが急逝…
宮台真司、二村ヒトシ『 どうすれば愛しあえるの 幸せな性愛のヒント』 という本を読みました。 宮台センセイは、私と同年代に生まれていれば確実にエロゲオタ(主に純愛系をプレイするが、ときどきフェチ系もプレイする)になっていただろうという感想を抱…
lilium-martagon.hatenablog.com の追記です。 久しぶりにこういう気持ち悪い小説を読んで、昔の記憶が蘇ってきました。 こういうジャンルのものは、時々、苦手なものがあって、宮崎駿監督の千と千尋の神隠しなんかも宮崎駿の頭の具合を疑うほど、気持ち悪か…