2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

黒執事Ⅱの最終回を思い出して感想

長くなってしまいましたが、シリーズ通して一回しか見てないので、正直よく分かってない部分が多々あります。考えをまとめながら書いたのでちょっと冗長になってしまいました。ハンナさんのルカへの愛って、人間が忠実な子犬を見て可愛いと思うようなものな…

「雪のあかり」「暖炉のあかり」追記 ~世紀末とはどんな時代だったか~

1999年はどんな年だったでしょうか?個人的には、日本全体でカラ元気の時期だった気がします。最近は、元気を出す余裕すらなくなりましたが…。マスコミが大きく取り上げていたもので覚えているのは、援助交際をする少女の話題です。色々な人が色々な的はずれ…

世紀末オカルト学院第11話 マヤの死

なんという良い乳揺れ。「お料理?」と敢えて疑問形で首を傾げる美風さんかわいすぎです。美風さんにキスされる文明の困り顔が面白いです。胸元から水晶玉を出す美風さん。美風さんの体温で温かいんだろうなあ…。味噌ソフトを食べるよう文明に迫るまやたん。…

世紀末オカルト学院第10話 暖炉のあかり

あかりちゃんが「たかがサンタごとき」に何故そんなに執心していたか考えると、ただのお涙頂戴の話に思えない何とも嫌な話ですね。小学校一年生でサンタを信じてる人間なんて同級生にいました?少なくとも私の同級生にはいなかったなあ…。魔法使いサリーちゃ…

世紀末オカルト学院第9話 雪のあかり

流石オカルト学院。怪しい授業もあるのですね。そういえば、スマイルって何者なんでしょうか?機械工だってのは分かりますけれど、学校にそんな人いましたっけ?しかも専属で。トイレのドアの修理とか?え?でもそういうのってたいてい教頭先生がやってませ…

黒執事Ⅱ 第12話 ~なん…だと…?~

これは何という悲劇。悲劇① 録画に失敗した。悲劇② アニメの内容の結末。例えるなら、糞上司に罵られる日々を送らなければならない代わりに、退職金がかなりある会社に入った。しかし、退職金が出ないばかりか死ぬまでその糞上司の元で働き続けなければなら…

物語性

車谷長吉氏の小説には近松門左衛門が言った「虚実皮膜」が鮮やかに反映されている。「私小説」と銘打っていながら、作者の体験そのままを小説にしているのではない。作者によって創作された部分を大いに含む小説なのだ。そもそも、人間(主体となる人間)の…

河童の頭にあるのは皿ではない?

本ブログで初めて役に立つ情報かもしれません。河童の頭には「さら」があります。けれども、この「さら」どうやら「皿」ではないかもしれないそうです。結論から先に言えば「つむじ」かもしれないのだとか。「つむじ」の方言には「まきまき」、「まいまい」…

黒執事Ⅱ 第11話 ~ハンナ、お前もか…~

ハンナお前もショタコンだったのか…。いや、じゃなくて愛がどうとか言っておりました。何だか妙な感じですよ。一番苦手な分野ですよ。愛なんて言われてもわかんねえですよ。ハンナさんは悪魔の剣を納める鞘だとか。そこはかとなく官能的な香りがいたします。…

世紀末オカルト学院 第8話 まんま亜美~ヤ!

亜美のとおちゃんが怪しさ満点に思えるのは私だけでしょうか?教頭先生や美風さん以上に。それにしても登場人物の表情が豊かです。今回も眼鏡を探すこずえちゃん。そしていつもの如く真っ先にやられるこずえちゃん。ちょっと齧られただけですって、あなた蚊…

錯乱するほど生真面目な小説の主人公

また長吉ちゃんの話題である。しかし、今回は長吉ちゃんの書く主人公の話題である。長吉ちゃんの主人公はどうやら皆生真面目らしく、夜、アパートに一人座っていると、得体の知れない生への恐れが立ち上がって来た。り、ついには背中に火がついて走り廻る夢…

赤目四十八瀧心中未遂~映画と原作のアヤちゃん~

ここ最近、私の中で車谷長吉さんがブームです。今日は、『赤目四十八瀧心中未遂』に出てくる「アヤちゃん」についてちょっと考えたことを書いていこうかと思います。アヤちゃんから受けるイメージは原作と映画では少し違う気がします。どちらかというと原作…

黒執事Ⅱ 第10話 トンプソン他二名

トンプソンとかいう三兄弟、微妙に髪型が違うことに今日気付きました。クロードさんは変態ですよね。嫌いじゃないです。グレルさんは二次元美少女に熱をあげている私みたいで全く以って気持ち悪いですわ。ルカが契約したのはセバスチャンではなくクロードさ…

黒執事Ⅱ 第9話

クロードさん初っ端から飛ばしますね。スピンですか。アロイス殺しといてそれは無いですよ。実に悪魔らしいです。セバスチャン、そんなところに坊ちゃん置いていって「押すなよ、絶対押すなよ」みたいな感じではないですか。さらわれて当然です。最近ご飯食…

やっぱり長吉ちゃんは面白い

やっぱり長吉ちゃんはおもしろいですよ。そして長吉ちゃんの書く主人公は皆格好良いです。ここにはたまにしか書かないですけれど、長吉ちゃんのことを考えない日は無いですよ。だからと言って会いたいとかはまったく思わないです。何故ならエッセイを読むと…

くだらない話~車谷長吉の描く主人公について~

この方の描く主人公の話となれば、色々言いたいことがあってまとまらないのです。ただ、一つ言えるのは、どの主人公の男も男としてこれ以上無いくらいに良い男だということです。「女の六十前がどういう年か知らないが、不意に私は、この女とまぐわいをして…

おしえてAtoZ

いかん、かわいすぎて財布の紐が緩んでしまいました。LOVE LIVE *Princess a la mode*もついつい買ってしまいました。ブルーレイで。私、ブルーレイ再生機持ってないじゃない。どうするのさ!ゆかりんのためにブルーレイ再生機買うに決まってるじゃない!も…