デュラララ!!~平和島静雄はこの界隈の救いである~第12話
張間「誠二さんは厳しくて乱暴で人と違うところがあるけれど、悪い人じゃないんです!!」
張間さんのことが好きになりました。ストーカーですが…。
誠二君に壁に頭をぶつけられようとも愛し続けるその姿勢は突き抜けていて、
帝人「凄いと思うよ。色んな意味で…」
と思います。誠二さんも
誠二「俺はお前を愛していない。だけど、お前を見ている限り、俺は彼女への愛を忘れることは無い。だから俺はお前の愛を受け入れる。いつか彼女を取り戻すまでは…。」
等と言っており、一件落着ですね。
非日常って楽しいけれど、日常ってすばらしいいい(・・* )という感じでしょうか。
それにしても、臨也さん。何か色々お疲れ様という感じです。
臨也さんのスタンスってよく分からないですが、2話の浮気していようが、何でもないつまらない冗談に笑うし、甘すぎる煮物を食べる、何気ない日常を過ごすもんだみたいなニュアンスの言葉は結構良い考えだなと思いました。自分の罪にしたって相手の罪にしたって、それを一生意識し続けるのは辛いことなので、相手の罪を重く見ないし、自分の罪も重く見ないという風にするのは長く生きていくには必要不可欠なんじゃないかなと思います。
12話見てきて、セルティさん&新羅さんにしても張間さん&矢霧君にしても、相手の行為を許すことでその関係が続いていますし、その背後に臨也さんがいる訳で、彼の「人Love」精神が反映されてるなと思うわけです。でも、そういう選択をしたのは本人たちだし、臨也さんはどこまで予測してたんでしょうか?よく分かりません。彼らの素行を予め調査した上で、彼らを選んで行動したんでしょうか…。
で、臨也さんのいう天国って一体何なんでしょう?そもそも王将同士の一騎打ちって誰と誰のこと?
臨也、お前の考えていることは全く分からんぞ!!