2010-12-09 コナン君は泣かない 自分の阿呆さをさらす話 コナン君は泣かない。いつも冷静沈着である。青山さんがそういう設定にしたらしい。私も泣かない。いつも暗いことばかり考えて耐性がついているからだ。けれども、夏目漱石とかドストエフスキーの暗さには辟易する。思わず、仏前に参って漫才でも始めてやりたくなる。「今からでも遅くない。もっと明るく生きろよ。塩羊羹持って来てやったぞ。」そういえば、私の友人その他は皆明るい。漫才師として全国巡業できそうなレベルである。私の暗さをバネに皆明るく良い人生を送ってもらいたいものだ。