下着は10年ぐらい余裕です

【女性編】お気に入りの下着の最長長持ち期間ランキング
約半数の女子は、少なくとも2年は使い続ける 外からは見えない下着ですが、カラダのラインを美しく表現..........≪続きを読む≫


アメーバニュースはいつも使えない話題ばかりである。しかし、この記事は見ておいたほうが良かろうと思い、開いてみた。

開いて驚愕した。

日本人は金持ちだ。

1年半から2年で下着を捨てる人が割合としては一番多いらしい。

下着は同じものを10年くらい使っている。良いものを買えば10年くらい保つ。

最近、中学生の頃に買ったパンツに穴が開いてしまった。

しかし、10年も一緒に時を過ごしてきたのだから捨てるのはもったいない。ゴムもしっかりしている。

胸なんてこの10年少しも増えることがなかったので、10年前に買ったブラジャーも可哀想なくらいフィットしている。

そもそも男性にとって、下着なんて破れていようがどうであろうが関係無いのである。

見たとしても、「君、ブラジャーと胸の間がスカスカだね」くらいのものである。何という文学的表現であろうか。「君、貧乳?」という直裁表現を避けたすばらしい言い回しである。人間の社会的側面が生かされた文句だ。服という社会的側面のモノに焦点を当てつつも、他者の胸という社会の先にある未知のモノに触れようとする。社会を通さなければ他者には触れることが出来ないのだ。社会を通し他者の了解を得て初めて、他者に触れることが出来る。そういうことを弁えた文句である。

しかし、気をつけていただきたいのは「君、貧乳?」より少しは社会的だということだ。社会性があり経済観念なんかも持ち合わせている女をものにしたいのなら最初は服でも髪形でも褒めておいた方が良い。「君、ブラジャーと胸の間がスカスカだね」なんて選択肢を最初から選んでハッピーエンドになるのはエロゲくらいのものだ。

話を戻すと、レディガガなんて肉のドレスだか下着だかよく分からないものを着けていてもあの貫禄である。

服なんてものは恥を隠す為にあるのだから、恥を掻き捨てなければならない場面ではどのようでもいいのである。