美人に怒られる夢を見た

「語らない女」という記事は昨日の夜書いた。こういう下らないことを言って良いのだろうか…と淑女の私は思ったので、一晩寝かせることにした。

その一晩の内に恐ろしい夢を見た。物凄い美人が私を叱責する夢である。どういう美人かと言うと、男に会いに行く前にはきちんと鼻毛をチェックする美人である。男に会いに行かずとも鼻毛は出ていない美人である。そういう美人を怒らせた私は一体何をしたのだろうか。心当たりが無い。恐る恐るそう言うと美人は答えた。「あなたには当たるような心が無いのが問題です。つまり良心というものが無い。」

美人はそれだけを言うと霧の向こうに消えた。